1話しか観てないから、なんとも言えないけど。
自己紹介
極力ネタバレなしで、良さを伝えることがモットー!
映画はストーリーだけでなく、キャストや監督などの作り手からも語られるべきという心情があります 。このブログを読んだら、明日誰かに話したくなる知識がつく(かも)。
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イントロダクション
ゴールデングローブ賞トリプルノミネート作品。
名アナウンサーが、性的暴行疑惑で朝の情報番組から解雇されるシーンからはじまる。
劇中でハーヴェィ・ワインスタインの名前に直接言及するなど、現代を風刺した内容になっていたりします。
ハーヴェィ・ワインスタイン
映画プロデューサー。米国映画界の実力者として、業界内で非常に大きな影響力を持ち、業界の人々から恐れられ、逆らいがたい存在となっていた(そしてそれを悪用し、女優など多数の女性に対し、セクシャルハラスメントや性的暴行を長年にわたり繰り返していたが、被害者らはワインスタインによる報復を恐れ、被害届を出せずにいた。
Wikipediaより引用
その辺の詳しい経緯は、『その名を暴け』という本に書かれています。
最近ようやく邦訳されました。
おそらくこの本は映画化されると思います。
ちなみに本作はAPPLE TV +オリジナルのドラマです。

キャスト&スタッフ
主演はジェニファー・アニストン。
ザ・モーニングショーの女性メインキャスター。長年の番組での相棒であるミッチの不貞により、冒頭から窮地に陥ります。
なんか50を過ぎた熟女ですが、なんか妙に色っぽいです。
これまでのキャリアでは、ドラマ『フレンズ』とかが有名かも。
ちなみに、ブラッド・ピットの最初の奥さんです。
さらにこれから大きく関わってきそうな、短気な地方局の女子アナであるブラッドリーとして、リース・ウィザースプーン。
『キューティーブロンド』とかに出てました。
個人的にはアウトドアが好きなので、『わたしに会うまでの1600キロ』という映画が好きです。
メキシコからカナダまで、アメリカ大陸を歩いて縦断する映画なんだけどね。
そして性的暴行疑惑で降板させられたキャスターをスティーヴ・カレル。
なんか他の映画(てゆうか、『マネー・ショート』)で見たような怒れる男再びです。
あとは、『フォックス・キャッチャー』のデュポンとか、『ミニオンズ』のグルーの声とかをやっていたりします。
かつては『40歳の童貞男』だったのに、本作では性的暴行疑惑の男です。
成長したね、いろんな意味で。
『40歳の童貞男』
スティーブ・カレル主演による40男のロスト・バージンを描いた爆笑コメディ。家電量販店の店員アンディ(スティーブ・カレル)は、ある日同僚に自分が童貞であることを打ち明けてしまい、翌日から恋人探しを始めるが……。
監督はミミ・レダー。
ドラマ『ER 救急救命室』とかを撮っていた人です。
映画だったら『ペイ・フォワード』とかの監督として有名。
(『ペイ・フォワード』は某有名マルチの会員とかが好きな映画ですね……)
てゆうか、『ペイ・フォワード』にはたまたまですが、同じくセクハラで表舞台から消えたケヴィン・スペイシーが出てますね。
ちなみにケヴィン・スペイシーが降板して急遽代役を立てて撮り直した映画『ゲティ家の身代金』は最近観ましたよ。

あらすじ
アメリカの朝の顔を務める人たちを通して、現代の職場をあけすけに描くドラマ。
公式サイトより
レビュー
配信限定のドラマもそこそこ観てるのですが、感想を書くのは久々かも。
ずっと書こうかなあと思ってたんだけど、極力ネタバレせずに良さを伝えるのが信条なので、なかなか手が出せないんだよね。
(前に実験的に『きのう何食べた?』は書いたけど)

だって2話目のあらすじを書く時点で、1話しか観てない人にはネタバレだし。ねえ?
けど、世の中にあまりにもドラマが多く、選択肢が多過ぎてどれを観たらいいかわからない人の手助けになるかなあと思って、この度書いてみようと思った次第。
で!本作ですが、某ラジオ番組でアナウンサーが激賞していたので観てみました。
どうやらアナウンサーの生き様が生々しいらしいです。
『ザ・モーニングショー』の1話の段階では出てきてないんだけど……
よくニュース番組の終わり際にカメラがアナウンサーたちを円形で撮りながら、アナウンサーたちがエンド曲に乗せて無音でにこやかに談笑しているシーンがあるじゃん!
あれって仲が良くて談笑してるわけじゃなくて、台本に載ってるらしいよ。
そういう裏の描写が生々しいって言ってた。
ラジオを聞いたのがけっこう前なので、記憶違いかもしれないけど、
あの談笑は本当に口パクだけの時もあるって言ってたような……。
今のは話半分で聞いてくれ。
とまあ本物のアナウンサーが褒めるくらい、ニュース番組の裏事情が生なしいらしいのだが、
アメリカならではの描写だなあと思ったのは、アメリカ国中での時差について。
同じ時間軸でも登場人物のいる地域によって、外の明るさが違うんだよね。
こういう描写をアメリカを舞台にした映画やドラマの中で、はじめて観た気がする。
ちなみに1話目では、これからどうなるかの前振りの段階です。
気性が荒くて、癖のあるキャラクターたちばかりなので、それで見れる感じ。
ヒステリックに怒り狂った様子の動画がバズって”モーニングショー”に呼ばれた、ブラッドリー(リース・ウィザースプーン)が物語にどう関わってくるかが今後の見どころですね!
おれ的評価
最後までちゃんと観るけどね!
ちなみに今Apple製品を買うと、一年間AppleTV+が見れるよ〜。
無理して買うのはナンセンスだけど、買う予定がある人はその権利を行使しない手はない!
この映画が好きな人へのおすすめ作品
『テロ・ライブ』
韓国映画。電話越しにテロリストとの息詰まる攻防を繰り広げるキャスターに扮したリアルタイム型サスペンス。
『映画に愛を込めて、アメリカの夜』
フランソワ・トリュフォー監督作品。
映画撮影の舞台裏を描いたドタバタ映画。
フランス・ニースのスタジオ“ラ・ビクトワール”を舞台に、「パメラを紹介します」という映画の撮影を行っているスタッフ・キャストたちの人間模様が描かれる。
ちなみに、完全にフィクション。
ちなみに日本映画の『グッドモーニングショー』は未見!
君塚良一と聞くと、じんましんがでる体質なので……。
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