かず(@kazu_eigablog)です。本ページでは『007 慰めの報酬』でボンドが旅した土地について書いています。
いい車に乗って、女性にモテて、筋骨隆々。おまけにしゃべりも達者。
そして公務員なので国民の血税を使って、海外へ出張に頻繁に行く男。
そんなオス界の頂点を極めるジェームズ・ボンド中佐。
今回は『007/慰めの報酬』でボンドが旅した土地をまとめました。
予告編
こういう人におすすめ
- 『007/慰めの報酬』のロケ地が気になる。
- 「地球にはこんなところがあるのか!」と驚きたい。
『007/慰めの報酬』でボンドが訪れた国々

- ガルダ湖畔(イタリア)
- シエナ(イタリア)
- ポルトープランス(ハイチ)
- ブレゲンツ(オーストリア)
- タラモーネ(イタリア)
- ラパス(ボリビア)
- アタカマ砂漠(チリ)
- カザン(ロシア)

ガルダ湖畔(イタリア)

冒頭でカーチェイスが行われるのは、ガルダ湖の湖畔です。
ちなみにメイキングによると冒頭のカーチェイスシーンだけで、アストンマーティンを14台壊しているらしい。
シエナ(イタリア)

カーチェイスで追ってを振り払ったボンドは、シエナに移動する。
そこでちょうど行われているのが、騎馬レース”パーリオ”です。
800年以上の歴史があるお祭りです。
年に2回、7月2日と8月16日に開催されるらしいので、ボンドがシエーナに滞在したのはどちらかですね。
ちなみに屋根の上でのチェイスシーンも、実際にシエーナで撮影しているそうです。
さらに言うと、地下水道でも追いかけっこをしていましたが、あの地下水道も実在します。

ポルトープランス(ハイチ)
MI6の裏切り者が残した紙幣と連番の紙幣を手がかりに、ボンドはハイチを訪れる。
ちなみに、ポルトープランスはハイチの首都で、フランス語で「王子の港」を意味する。
ブレゲンツ(オーストリア)

クァンタムの面々が観劇中に作戦会議をするのは、オーストリアのブレゲンツにあるオペラハウスです。
ブレゲンツでは7月から8月に音楽祭が開かれます。
クァンタム幹部たちが会議をしていた、湖上でのオペラも実際にあるイベントです。
監督のマークフォスターの実家の近くだとか……。
タラモーネ(イタリア)

マティスが別荘で悠々自適に暮らしていたのは、イタリアのタラモーネです。
タラモーネはイタリア西岸にある海辺の街です。
ラパス(ボリビア)
ボンドはグリーンを追って、ボリビアの首都ラパスにたどり着く。MI6職員フィールズから安ホテルをあてがわれるが、拒否する。ラパスは標高3600mという世界一高所に位置する首都。
ラパスはスペイン語で『平和』を意味する。
アタカマ砂漠(チリ)

そしてクライマックスでボンドたちとグリーンが対峙するのが、アタカマ砂漠にあるパラナル天文台。
ラストで焼け落ちるホテルは、天文学者やエンジニアが宿泊するESOホテルが舞台となっています。
カザン(ロシア)
ヴェスパーを騙していた男に天誅を下すべくボンドが向かったのは、ロシアのカザン。
カザンはロシア連邦西部、タタールスタン共和国の首都。
モスクワの物よりも巨大なクレムリンがある。
ざっとボンドの旅程を紹介してみましたが、行ってみたい土地はありました?

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