劇場公開作品

大泉洋主演!吉田大八監督最新作『騙し絵の牙』の感想(ちょっとツッコミどころがあり!)

かず
かず
吉田大八監督の最新作『騙し絵の牙』が来たぜ。
ライトな映画ファン
ライトな映画ファン
誰それ?
かず
かず
!!
『桐島、部活やめるってよ』の人だよ!
『紙の月』の人だよ!他にも『羊の木』とかいろいろ撮ってるよ。
ライトな映画ファン
ライトな映画ファン
(やべえ。オタクに火をつけちゃった)
『紙の月』は観たことあるよ。ところでおもしろかったの?
かず
かず
おもしろかった!だけど予告編を作った人に一言物申したい。
ライトな映画ファン
ライトな映画ファン
(めんどくせえ)

自己紹介

かず
かず
やんごとなき子ども時代に平成ゴジラを入り口して映画にハマり、今は毎日NETFLIXに張り付いている眼鏡男が、おすすめできるか否か観た映画のレビューをつらつらと書きます。

極力ネタバレなしで、良さを伝えることをモットーにしています。神戸市内でよく映画を見てます。

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こういう人にオススメ

・どんでん返しがある映画が好き。

・大泉洋が好き。

・半沢直樹みたいな会社の派閥争いのドラマとか好き。

イントロダクション

塩田武士の同名の小説を映画化。
原作は大泉洋に当て書きして執筆されている。

ちなみに小栗旬と星野源が共演した『罪の声』の原作も、塩田武士です。

当初は2020年6月に公開予定だったけど、新型コロナウイルスの影響で公開が伸びに伸び、2021年3月にようやく公開!

あらすじ

大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられ廃刊のピンチに立たされる…。

速水は、新人編集者・高野(松岡茉優)と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを軽妙なトークで口説きながら、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちとスリリングな攻防を繰り広げていく。嘘、裏切り、リーク、告発――クセモノたちの陰謀が渦巻く中、

速水の生き残りをかけた“大逆転”の奇策とは!?

引用元:公式サイトより

キャスト&スタッフ

雑誌『トリニティ』の編集長を勤めるのは、大泉洋。
舞台となる出版社の生え抜きの人物ではなく、他社からの転職組(引き抜かれたのかな? 忘れた)。

原作は大泉洋に当て書きされたとなっているが、かなり仕事ができるタイプだし、ぼやいたりもしないので、大泉洋のパブリックイメージのコメディリリーフ感はほぼない。

そして、どちらかというとお前が主役やろといったポジションなのが、松岡茉優が演じる若手の編集者。

文芸畑の人間で、ふと目に止まった原稿に可能性を感じるところからこの映画は始まる。
吉田大八監督の作品へは『桐島、部活やめるってよ』以来のカムバック。
東出昌大演じる菊池宏樹とチューしていたあの子ね!

ちなみに松岡茉優の父親で小さな書店の店長を演じるのは、映画監督である塚本晋也
『シン・ゴジラ』や『沈黙』で俳優としても大活躍中!ちなみに福山雅治主演の『SCOOP!』では、この人が文学畑の編集者をしてたね。

雑誌『トリニティ』に関わる人物としては、國村隼、宮沢氷魚、池田エライザ、我が家の坪倉が顔を連ねています。
かず
かず
國村隼演じる小説家が大沢在昌と京極夏彦を足して、2で割ったようなように見えたのは俺だけ?

出版社の社長として、佐藤浩一

雑誌『トリニティ』といがみ合っている文芸畑の人間として、佐野史郎木村佳乃が出ています。

吉田大八監督の顔馴染みの役者さんとしては、『紙の月』から小林聡美。『美しい星』からリリー・フランキー。そして二人は吉田大八監督が手がけたドラマ『離婚なふたり』で夫婦役として共演している。

顔馴染みの人がいると、心強いんでしょうね。

監督はさっきから何度も名前を出している、吉田大八。
今作では脚本も手がけています。

青春映画の大大大傑作『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞ています。
(この賞にどれほどの権威性があるのかは、よくわかってないですが……)


レビュー

おもしろかったよ。

最近の吉田大八監督の映画と比べると、エンタメに振り切った作品でした。

『桐島、部活やめるってよ』、『紙の月』と『羊の木』は、どちらかというと人間ドラマに重きを置いた作品だった。
(ごめんなさい。唯一『美しい星』が観れてないんです)

人間の業にメスを入れる作風は、観賞後に深い余韻を残す作品が多かった。
いい意味で謎を残し、観た者にどすんと宿題を背負わすんだよね。

吉田大八監督の映画にそういうのを期待する人からは、今作は少し肩透かしかもしれないね。

『吉田大八監督?それ誰?大泉洋が出てる!面白そう!』みたいな人は、ばっちり楽しめるんじゃないでしょうかね。

うちの親とかは逆に、余韻や謎を残す作品を見ると、
「結局どういうこと?? よくわからん映画やった」ってなるので……。

作品は面白い!だが予告編詐欺(悪い意味で…)

あと個人的に思っているのは、今作は予告編がイケてないです。

予告編が『ライアー・ゲーム』みたいな騙し合いバトルみたいな感じですが、現物はそんな感じではない。

「どやあ!」みたいな派手な騙し合いというよりは、雑誌「トリニティ側と、文芸畑の編集部の攻守が何度も交代するみたいなイメージが近いかもしれない。

その様子はどちらかというとは、池井戸潤の『半沢直樹』の企業内の派閥争いに近いものがあります。半沢ほど血生臭くはないけどね。

なので予告編は、池井戸潤の作品が好きそうな層にアピールするべきだった気がする。

ややツッコミどころも……

「どこで情報を仕入れてるんだよ」とツッコミを入れたくなる大泉洋のフィクサーぷりには、一度目を瞑ることにしよう!

個人的には気になるのは、天才新人小説家の顛末とかについてがいまいち納得できないのよね。どこからが大泉洋の手の内で踊らされてたんでしょうね。

・まず冒頭で松岡茉優が原稿をたまたま手にするのは、偶然の産物でしょう。

・中盤の松岡茉優がかつて存在した伝説の小説家に自力でたどり着くのも、偶然の産物でしょう。

なぜ、この二つの事件が絡まり合って、あの結論に辿り着くのかいまいち納得できないのよね。大泉洋はどの時点で真相を知って、雑誌『トリニティ』のために利用しようとしたのか。

締め切りとかがある雑誌の編集としては、あまりにも偶然に頼りすぎてる気がします。

おれ的評価

かず
かず

やいのやいの言っておりますが、個人的には楽しみましたよ。ただ考察のしがいがある映画ではないかなって感じ。

予告編

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かず
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公開前のものしか買えないので注意が必要です。

 

かず
かず
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かず
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